大小様々なあかりが、ありのままの生命を表現した“世界はただ輝いて”と題する圧巻の作品は、竹を切り、穴をあけ、あかりを灯すというシンプルな工程から作り出される“竹あかり”によるもの。「竹の内側の色は日本人の肌の色に近く、そこに反射された明かりはすごくやわらかい。」そう語るカナエリア代表の川渕皓平さんは、これまでの経験や世界観を作品に反映さ...
シリーズ:受け継がれてきた想い
明治42年創業の豚捨は、名産伊勢肉の看板を守り続ける老舗精肉店。精肉販売を行う本店のほか、現在ではすきやき、あみやき、牛丼など食事も多店舗で幅広く展開しています。なかでもラード100%で揚げたコロッケは、シンプルで懐かしくありながら、ねっとりとした食感があり、気軽に食べられる商品、伊勢の名物のひとつとして神宮参拝客から人気を博しています...
《三重の魅力ピックアップ》 原石を磨いて日本を元気に。地域商社が描く新しい未来...
小ロットの部品加工を強みとする前田テクニカは、専用機や汎用機という、それぞれの強みを掛け合わせた「まぜプレ」を提案し、顧客のニーズに合わせた精密プレス板金加工を行っています。顧客から寄せられる想いをかたちにすることが社会貢献の一役を担うと代表取締役...
海女と漁師のまち・相差で採れた海の幸が、贅沢に使用された郷土料理を楽しむことができるのが民宿 冨久家(ふくや)。煮つけに代表される “冨久家の味”は、多くのお客様に喜ばれています。板前の岡野匡秀さんは、1日限定5組...
世界の「グルメな国」から仕入れられた高品質な原毛が、無味無臭で安心安全な羽毛に変わるために、創業130周年、国内唯一の羽毛専業メーカー...
きんこ芋は、伝統的な煮切り干し製法にて作られる干し芋で、この地域の海女が休憩の際に重宝してきた郷土食であり、昔はどの家でも家庭で作られてきた保存食。瑞々しい羊羹のような食感が特徴的で、なまこを干して乾燥させた「きんこ」に似ていることから、こう呼ばれるようになったといわれています。橘麻衣さんが店長を務める「灯台カフェ」では、安乗岬の絶景を...
いなべの豚やジビエを使ったテリーヌ、ソーセージなどの食肉加工品を製造・販売する食肉加工屋FUCHITEI。いなべ市のまちづくりの拠点「にぎわいの森」内にある店舗では、店頭での販売のほか、店内にて、ホットドックやテリーヌを味わうことができ、いなべ市の豊かな自然を感じることができます。30年間フランス料理の経験を積んできた泓昂溫(ふち...
「菰錦豚(こもきんとん)」は、菰野町の養豚場...
リアス海岸が特徴の熊野灘に面する三重県南伊勢町の阿曽浦は、アジやサバ、伊勢エビ漁が盛んであるとともに、養殖に適した地域。中でも、友栄水産の橋本純さんが中心となって取り組むブランド鯛「伊勢まだい」は、近隣の魚類養殖業者と生産部会をつくり、生産基準のもと均質かつ高品質なマダイを生産しています。友栄水産では養殖、定置網での漁の他、漁村体験がで...